ナイロン注型Q&A

ナイロン注型Q&A

ここでは、ナイロン注型でよくご質問をいただきます内容を掲載いたします。

ナイロン注型品の用途は?
ナイロンは耐熱性、耐摩耗性、耐薬品性や優れた強度を有しています。 耐熱を要求されるエンジン周り(エンジンカバーなど)の部品やプロテクターマフラーなどの耐熱用途に使用されています。 また、優れた強度から金属部品の代替として軽量化に貢献致します。
何ナイロン?
弊社のナイロンは6ナイロンです。
ナイロンの種類は1種類?
弊社のナイロンは6ナイロンだけです。
数はたくさん作れるの?
1つのシリコーン型での耐久ショット数は10~20ショットです。(シリコーン型に無理な力を加えるアンダーカット部などが無い様な簡単な形状であれば、ショット数はもっと伸びます。) シリコーン型を2型、3型と増型(2型目、3型目を作ること)していけばその分作れる製品数は増えていきます。 しかし、増型の数が増えていき、ある型数を超えると金型を作った方が安くなります。
ナイロン注型品の最大寸法サイズは?
1,040mm×740mm×500mm程度です。
ガラスフィラーは入れられる?
ガラスフィラーは入れられます。
抜き勾配は?
金型ではなくシリコーン型ですので抜き勾配は要りません。多少のアンダーカット部であればそのまま脱型(シリコーン型から製品を取り外すこと)できます。
通常のウレタン注型に比べて金額は?
通常のウレタン注型品に比べてナイロン注型品は割高です。 ナイロンの材料を高温にしたシリコーン型に流し込むことで重合反応させて硬化させるため、シリコーンも耐熱用のシリコーンを使用しているなど各種材料等の理由により、ウレタン注型品に比べ割高となっております。
ナイロン注型品に向いている数
ナイロン注型品は量産品の様な数が必要な場合には、金型を作った方が安いため向いていません。 ナイロン注型品は、金型を作る前に製品の見極め(試作)の為に作る、あるいは金型を作るまでもない数十個位までの小ロットの場合や、切削加工で何個も作っている場合の代替として等に向いております。
注型サイクルは?
注型機内を真空にする(約5分)-真空の状態でナイロン材料攪拌(60~90秒位)-シリコーン型にナイロン材料を流す(30秒位)-ナイロン注型品の硬化(材料注入後約5分:ナイロン注型の場合は硬化の為に乾燥炉へ入れる必要がありません)-脱型(シリコーン型から製品を取り外すこと)-高温の乾燥炉に入れてシリコーン型を温める

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